Kenta-Pの京ぶら日記

京都生まれ京都育ちの京ぶら日記、でも旅行もするよ(笑)

小学生時代の思い出

ドーナツ化現象で児童の人数が少なかったのですが、街の真ん中の学校らしい特徴がありました。

京都の繁華街である四条河原町から徒歩5分程度に立地していました。通学路沿いにポルノ映画館があって、通学で前を通らないと学校に入れません。考えられないでしょ。今なら規制がかかって絶対にありえないですよね。

校庭の運動場も狭くて、運動会のドーナツ型をとっても一周200mを確保できません。私は足が早くリレーのアンカーを務めましたが、コーナーリングに苦労したのを覚えています。飛ばしすぎると滑って転けるしね。

教室には冷房はなく、暖房はスチームでした。火を使わないから安全ですが、温まるのに時間がかかります。私が通ったいた頃で創設96年と歴史のある建物でした。木造ではなく頑丈な校舎でした。今でも記念館として保存されています。

今から思えば一番残念だったのはプールがなかったことです。小学生の頃に水泳を習えないのは致命的です。水泳は全身運動だから発育にも良い影響があるしね。また中学のことを書くて時に改めて書きますが、水泳の授業では大きなハンデとなりました。夏休みの入った時に臨海学習と称して日本海の民宿に2泊して集中的に水泳学習があったのですが、所詮短期ですからね。ただ、海水の浮力の大きさをまじまじと感じてのを覚えています。

中学受験には失敗したけれど、健康優良児に選ばれ、女性も私の好きな子だったので嬉しかったのを覚えています。

3年生の時に住居を明け渡すことになり引越しましたがあくまでも暫定でした。そこからは京阪電車で通学、4駅でした。ランドセルを背負っての通学で満員電車の乗客には迷惑をかけていました。6年生の時に希望の住宅が見つかり、再度引っ越しをしました。今度は市電通学です。家の前が小学校だったのに(笑)