Kenta-Pの京ぶら日記

京都生まれ京都育ちの京ぶら日記、でも旅行もするよ(笑)

夏休み旅行(6) 丸岡城(福井県)

丸岡城はこじんまりとしたお城なんですが、とにかく階段が急なんです。階段にはロープがたれていて上り下りの補助となっています。

日本のさくら名所100選に認定されているそうなので、春に訪問するのが良いかもです。

本当にこじんまりとしていますね。

石の鬼瓦!

夏休み旅行(5) 那谷寺(石川県)

石川県小松市にある那谷寺(なたでら)は高野山真言宗別格本山と、格式が高い寺院です。境内全体が苔むしており、とても落ち着きと厳かさを感じます。

 

先ずは山門付近から。

 

三尊石

 

苔むした参道

 

大悲閣(本殿)

 

夏なのに紅葉に染まる奇岩歩仙道

のアップはありませんが、三重塔、護摩堂とか色々と撮影スポットがあります。

写真

 

夏休み旅行(4) 山中温泉(石川県)

温泉街を散策したことはあるので土地勘が残っていますが、宿泊したのは初めてです。

温泉街にこおろぎ橋があります。この橋をモデルにしたテレビドラマがあって、旅館を守って生きるドラマで樋口可南子さんのデビュー作です。私は覚えています。残念ながら令和になってリニューアルされて、新しくなっていました。

 

川は雨の影響で濁っていました。残念!

 

更に遊歩道を進むとあやとり橋へと。確かにそんな感じです。

 

夏休み旅行(3) 越前大野城(福井県)

天空の城と呼ばれており、雲海と城の絶妙な写真が撮れるそうです。

 

1575年というから関ヶ原の戦いの25年前ですね。城下町は京都のように碁盤の目になっています。

 

 

夏休み旅行(2) 九頭竜ダム(福井県)

福井県大野市にある九頭竜ダム伊勢湾台風で地域が洪水にあい、多くの人命が失われたのを再発防止する目的で開発されたそうです。

とても大規模な工事で、発破→砕石→ダム積みと、SGD'sな工事です。もちろん発電もされていて福井県の電気を供給しています。

 

下の写真は発電部です。

 

ロックフィルダム

 

夏休み旅行(1) ひるがの高原

30年前に訪問したことがあるひるがの高原(岐阜県)のひるがのピクニックガーデン(スキー場)に咲いているお花を楽しみにね。ベゴニア畑とコキア畑が素敵なんです。リフトに乗って山の上に登り、ベンチに座ってお花を楽しみながら、正面が大日ケ岳、素敵な景色です。

コキア畑

なぜか恐竜のモニュメント

 

30年前に利用したキャンプ場の前まで訪問し、懐かしみました。そして、分水嶺へと。大日ケ岳から流れてきた川がこの分水嶺を境に、片や日本海、片や太平洋へと泣き別れします。国道沿いで見られる分水嶺は珍しいとか。

 

道の駅桜の郷荘川併設の桜花の湯でゆっくりと温泉に浸かり、併設のレストランで夕食を摂り、再び休憩所で体を整えてから、車中泊の準備と。車のダッシュボードに置くツインファンとフロントドアに取り付ける網戸がデビューしました。どちらも快適グッズでした。夜中に寒くなり、ファンを停止!流石に山の中ですね。

このツインファンは左右完全分離で、ON/OFF、風量3段階、風向自在と、とても便利なんです。

祇園祭(宵々々山)

14日から灯りが入り、お囃子が始まります。今年は行動制限が全くなく、例年通りの開催です。カレンダーを見ると、宵山が日曜日、山鉾巡行が月曜日ですが海の日で休日です。全国から旅行者が一杯来られること間違いなしです。私は混雑を避けて14日の宵々これが々山を楽しみました。幾つかの鉾や山を紹介します。

 

鉾の形をしていませんが、鉾と呼ぶ綾月鉾の理事には高校の同窓生が3名いるので毎年訪問するようにしています。巡行では棒振り囃子にあわせて棒振り踊りがあります。同窓生のお陰で良い席で見せていただくことができました。これが綾傘鉾の立派な傘です。

そして棒振り踊りです。最初はとってもスローペースなんですが、最後は凄い勢いで棒を回転させて踊ります。見ごたえがあります。

 

綾傘鉾を離れて、自在にお囃子が聞こえる方向に足を向けました。室町通りにある菊水鉾です。心柱のてっぺんに菊をつけています。

 

続いて蛸薬師通りを西に曲がると霰天神山でした。山車(だし)は巡行当日まで載せていません。

 

新町通りを南下すると放下鉾が

 

四条通りを東に向かうと南側に月鉾です。

 

函谷鉾は人が多すぎて写真を撮れず、烏丸を越して長刀鉾へ。巡行当日、唯一生き稚児がのる鉾で、先頭を進みます。

 

京都は15日現在、梅雨明け宣言が出ていませんが、私には夏が来た気分です。やっぱり祇園祭はいいなあ。最高です。