Kenta-Pの京ぶら日記

京都生まれ京都育ちの京ぶら日記、でも旅行もするよ(笑)

アルバイト経験 Part4

大学時代のアルバイトは出版社の営業です。営業と言っても営業部の管理下というだけです。

扱う図書は主に大学の先生が著者で、大学の授業で使用する専門書です。自分で書いて自分で使うって感じですね。だから授業中に教室を訪問して学生に買っていただくなんてこともありました。生徒に睨まれる嫌な仕事です。授業が終わってから買わなかった学生の名前をチェックしたり。商魂逞しいですね。成績に響くのかな。お陰様で女子大学の教室を訪問することができました(笑)

普段は倉庫にいて、要望のあった本を探し出したり、本の装丁を直したり。新刊が入荷したら倉庫にスペースを確保して山積みにしたり。2階に運ぶ場合は階段の途中にも人を配置して、本の包みを放り投げます。斜めに放ると受け取りやすいのです。あとは、東京出版や日本出版とかの取次店に搬入する仕事です。車の運転は営業さん。

図書の流通の仕組みがよく理解できました。でも電子書籍への移行が激しく、当時とは仕組みが大きく変わったと予想できます。時代の流れですね。このバイトのお陰で腰を痛めました。ヘルニアが2箇所飛び出しているのがMRIで確認できます。今は慢性腰痛です。痛くなりかけが掴めるので、その時点でケアすれば何とか耐えることが出来ます。横着すると駄目ですね。

長期バイトで交代制で勤務していました。普通の大学生と違うのは、夏休みになると長期休暇をいただき、臨時バイトと入れ替わることです。夏休みは稼いだバイト代で旅行します。別のブログに書いていますが北海道旅行がメインです。4回生の時は就活とバイトを上手くミックスさせてきましたが、就職があっさりと決まったので拍子抜け。

流石に就職してから副業はしていないので、アルバイト経験はこれで終わりです。企業に在籍しながら、講演料、謝礼をいただくことがありましたし、会社公認で大学の非常勤講師もさせていただき、二箇所から給与をいただいた時期もありました。別途ブログを書こうかな。