大学時代の思い出
大学は理工系でした。総合大学とは言え理工系の女子学生ってやはり少ないですね。情報系があったらもう少し華やかだったと思うのですが、残念です。
通学はたいてい原付バイクでした。途中でバイトを挟むとバイクが便利です。バイトの内容については別記事に書くことにしますが、大学時代の旅行の費用はバイトで捻出しています。一般の学生と違うのは夏休みになるとお休みをもらって旅行に出かける点です。
大学の学食は安くて美味しかったです。味噌汁が10円だったのを今でも覚えています。定食もありましたが、カフェテリア方式で選ぶこともできます。結構お世話になりました。
麻雀を大学時代に覚える人が多いですが、流行っていませんでした。健康的にキャッチボールとか、その為にグローブを持って通学することも。高校でも同様だったので楽しかったです。
なんとか4年で卒業しました。就活ですが、たまたま就職課で紹介してもらって企業を訪問して「訪問してきました」と報告したら、その場で企業に電話をしてくださり、その場で内定となりました。それまでに幾つかの企業を訪問していたのですが、今一ピンと来る企業がなかっただけにトントン拍子に決まって拍子抜けでした。その後内定をいただいた企業を訪問して、卒業までに学ぶべきことを聞きに行きましたが、全然実践しなかったことを覚えています。
卒業旅行でグアムを訪問しました。中学時代から仲の良かった友達と一緒に行くことにしました。ところが出発前に風邪をひいて高熱、鼻水が酷く、取りやめようかと悩みました。旅行者からも心配して電話をいただきましたが、周囲は全員「行くべし」、本当に笑いです。結局行くことにしました。旅行中は何とか持ちましたが、帰国後再びダウンしました。入社式までに治すことができませんでした。
最後にドタバタの学生生活でしたが、何とか卒業して社会人になることができた次第です。
年明け初外食は…
そんなたいそうなネタではありませんが、年明け初の外食ははま寿司でした。
昨日のうちに予約をしたのでほとんど待っていませんが、平日にも関わらず賑わっていました。お子様連れのご家族が多かったです。
おせち料理ももうなくなっているだろうしあっさりとした食事が食べたい気持ちです。でも、なんだか値上がっていました。輸入品の値上がり、輸送費の高騰、人件費を考えると仕方ないかな。味は美味しかったです。満足!あおさ汁が無料になるクーポンを利用して、楽天ポイントを貯めて、支払いはPay Pay後払いです。
1月から第何段かわかりませんが値上げラッシュのようですね。ほとんどを年金で暮らす我が家には辛い話です。年初は株安からスタートしましたが、為替は円安に歯止めがかかりそうです。ロシアのウクライナ侵攻も先が見通せないし、新型コロナの収束も見えないし、中国の日本を含む周辺諸国との緊張も高まる一方だし、北朝鮮の挑発も不気味だし、株価や経済活動に与えるパラメーターが多すぎです。皆さんはどのように予測されますか?
私には幾つかの持論があって、すでに数年前から始まっていますが「原点回帰、国内生産」が本格化する年かと。半導体が入らずに生産に支障をきたしたのは記憶に新しいと思いますが、何か一つでも不足すると完成しないという実態を回避することです。為替の関係で逆ざやになっているので国内生産に弾みがついているのは事実です。農業も同様です。メイドインジャパンブランドの購入品を輸出してね。回帰に際しては政府の援助が必要ですが、有意義な援助と言えるでしょう。農業も改革をして天候に左右されない工業化農業に進むべきですね。防衛費で1兆円の不足を税金からと言っていますが、なんで産業を育成して捻出と言わないのでしょうね。情けない限りです。
上海ライフ Part8
私が上海に居た時は中国の経済成長率が毎年7%以上と驚異的な伸び率の時代なので、とても活気がありました。企業活動、商い、消費行動、どれをとっても好調でした。上海万博に向けて急ピッチで工事が進んでおり、至る所で工事が行われています。活気があると言うことはお金の回りも良く、強いては治安も安定しているに繋がります。街には警察官がたくさん立っていて治安を確保しているのですが、夜間に歩き回っても怖いとは思わなかったです。絡まれたこともありません。まさに不夜城です。
歓楽街が賑わっていたことは言うまでもありません。私はお酒が全然飲めないのですが、ボトルキープをしていました。主に出張者に対する接待用です。出張者に安全に遊んで欲しいから、連れて行けるお店とお酒を用意していました。いくら好景気とは言え知らないお店は危険です。
大きくはスナックとKTVに分かれます。お酒が飲めることやカラオケができることはどちらも同じですが、仕組みに違いがあります。日本のバーやスナックと同じでホステスが横に座って接待することを法律で禁じています。実態はそうではありませんが。公安(警察)の手入れが入ると合図があって、一斉に移動する仕組みらしいです。私は一度も遭遇していませんが。お題は酒代とチップですね。常連の出張者はホステスに貢物をしていたようです。リクエストがあるのかな。駐在者とは長い付き合いとなるので無理な要求はなかったですね。人によるのかな。彼女らは月のノルマがあるのでギリギリの時には協力してあげました。持ちつ持たれつ、それくらいお安いご用です。
出張者の中には自由に振る舞って羽目を外したがる強者もいましたが、少なくとも私と一緒に時は自制してもらいました。理由は中国の考え方として出張者が羽目を外すには駐在者の手引きがあったからと解釈されることがあるからです。その場合、何もしていない私の方が罪が重くなります。理不尽です。私の人生を狂わされてはたまったもんじゃありません。誘惑が多い不夜城は本当です。
余談ですが、サウナに行きたいと要望する出張者が居ますが、大半が理解不足です。中国で言うサウナとは日本で言うところの「泡の園」のことです。お間違いないなきようご注意ください。
チンチラからご挨拶
娘夫婦が飼っているチンチラは齧歯目チンチラ科チンチラ属に分類される小動物です。草食性で前足を巧みに使って上手に食べます。フンも乾燥していて長さ5mm程度の塊をポロポロと出します。意外と大食漢なのかフンもたくさんでます。暑さ寒さに弱く一年中エアコンで温度管理しています。個体差はありますが、大体寿命は10年と言われています。
素早い動きをするので、お部屋に出すと追いかけるのが大変です。個体差がありますが、甘えん坊は撫でて欲しがるし甘噛みもします。吾郎と言いますが、吾郎のケージに手を突っ込んでも逃げないし、寄ってくることも。そうなると可愛いですね。もふもふのコートは凄い細くケージ近くに毛玉として転がりますが、掃除は簡単です。
以前は旅行に行く時は我が家で預かっていましたが、今は家が近いので私が訪問して掃除をしてエサの追加をしています。私が動物好きなことを娘もよく知ってのことで。