Kenta-Pの京ぶら日記

京都生まれ京都育ちの京ぶら日記、でも旅行もするよ(笑)

上海ライフ Part3

食生活は本当に重要ですよね。

上海の企業に誘っていただき中華レストランによく連れて行っていただきました。メニュー(菜単)と睨めっこし、前菜から順に相当の時間をかけて選ばれます。流れと組み合わせが重要なようです。私は鳥料理が苦手なんですが、考慮をしていただいています。鳥料理は漢字を見れば私でもわかります。日本で食べるより注文しやすいですね。中華料理は大皿で運ばれてきて、回転テーブルに乗せるのが一般的です。中国では余るぐらいに注文して、満腹ですと表現する習慣がありますが、時代の流れで変化しつつあります。打包と言って入れ物に入れていただき一部を持ち帰るケースが増えています。

日本人だけで中華料理を食べに行くことがありますが、日本の中国旅行向けガイドブックに掲載されている中華料理店は概して高いだけで、さほど美味しいと思わないことがあります。中国人に人気のお店が圧倒的に安くて美味しいと感じました。

日本の外食店にもお世話になりました。一番美味しかったのはCoCo壱番屋です。聞くと食材は全て日本からの直送とか。美味しいはずですね。サイゼリアにもお世話になりました。一人で入りやすいです。ピザの生地が厚くお腹が膨れます。吉野家もありますが味の違いを感じます。熊本発の味千ラーメンも何店かありましたが、口にあいませんでした。まいどおおきに食堂が開店しました。最初の頃は美味しいと思ったのですが、日本から来ていたオープニングスタッフが帰国したら味が変わりました。新潟発のへぎ蕎麦のお店も同様で味が変わってしまいました。残念です。伊藤家は潰れちゃうし。

インスタント食品で日本のカップラーメンや焼きそばをコンビニで売っていますが、味付けは中国人向けです。私は苦手。日本からの輸入品も手に入りますが、2倍近い値段です。パンはドンクがありましたが多少味が違います。アイスクリームとかチョコレートは日本製が一番ね。スニッカーズミニにはお世話になりました。

柔軟性の高い人なら順応も早いのでしょうが、拘りの強い人にはなかなか慣れないかも知れません。